小学館の幼児教室ドラキッズ

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子育て・育児

2022年01月26日

2歳児からの幼児教育。「まなび」につながる関わり方のポイントを解説

いろいろな物ごとに関心を示す2歳児と向き合っていると、ご自身の子育てにまつわる興味が変化してきたと感じませんか?

「子どもの可能性を広げていく時期かも」「幼児教育を意識した育児をしたい」と幼児教育について調べたことやモンテッソーリ教育やシュタイナー教育などと言った教育用語を耳にしたこともあるでしょう。

また、「幼児教育ってやらなくちゃいけないの?」「幼児教育を受けさせると、子どもに変化はあるの?」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
保護者の方も初めての経験ですから、幼児教育に対して慎重になるのも無理はないですよね。

この記事では、幼児教育について解説するとともに、小学館の幼児教室『ドラキッズ』の幼児教育への考えや2歳児クラスでの取り組みを紹介します。初めての幼児教育体験の参考にしてくださいね。

2歳児は幼児教育スタートのチャンス

幼児教育とは生きる力の土台を育むこと

子育てが初めての保護者の方の中には、「言葉や数について、勉強させることが幼児教育かな?」と思う人も少なくありません。

"幼児教育"について、文部科学省では
『幼児に対する教育を意味し、幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである』(文部科学省の「子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の方向性」第2節 「幼児教育の意義及び役割」より)
と示しています。

もう少しかみ砕いて言うと、
例えば、ご家庭でのしつけや絵本の読み聞かせなども幼児教育に当たります。お出かけ中に公共の場でのマナーを教えることやお友だちとのふれあいを通して経験することも幼児教育です。ご家庭やご家庭外で体験することすべてがお子さまへの幼児教育になる、と考えておくと良いですよ。


そして、幼児教育とは、生きていく上で土台となる大切な力を育んでいくもの。年齢や成長に応じた幼児教育を行うことで、大人になってからも必要とされる非認知能力などを養うとも言われています。


また、意識しておいて欲しいこととして、早い時期から受験を意識した学習や専門的な知識・技術を習得する早期教育とは異なるということがあります。幼児教育と早期教育は別のものだと捉えておいてくださいね。

2歳児が幼児教育のスタートにおすすめの理由

では、なぜ2歳児が幼児教育を始めるのに良いと言われるのでしょうか?

その理由として、


・身体を自由に動かせるようになり、自分でできることも多くなる
・言葉が増えて、会話ができるようになる
・なんでも自分でしたいという自立心が芽生える
・自分を取り巻く状況に興味を持つようになる


などといったことが考えられます。また、周囲の人とのコミュニケーションもはかれるようになるため、集団行動の開始に良いタイミングだとされています。


好奇心や探究心いっぱいで、目にしたもの、聞いたことなどをどんどん吸収していくこの時期に適した幼児教育を受けたお子さまは、さまざまな力を育むことになるでしょう。

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幼児教育なら、子どもの力を引き出す幼児教室がおすすめ

2歳はお子さま自身の興味が外の世界に向き始める時期なので、家庭内での幼児教育に加え、家庭外での幼児教育を検討し始める方もいるでしょう。家庭外での幼児教育の代表的なものとして、「プレ幼稚園」「保育園」「幼児教室」がありますが、お子さまを通わせる前に、理解を深めておきたいですよね。それぞれの特徴を紹介していきます。

集団生活に慣れる練習をするプレ幼稚園・保育園

幼稚園入園の準備にもなりますし、母子分離の練習にもなるプレ幼稚園を初めての幼児教育として検討する保護者の方は多いと思います。


プレ幼稚園では園内の一室を使って歌を歌ったり、手遊びをしたり、制作をしたりするので、園や先生に慣れることができます。大勢のお子さまが園生活を行っている状態を見ることができるので、お子さまも保護者の方も集団生活へのイメージを持ちやすくなることでしょう。


プレ幼稚園に関する記事はこちら(プレ幼稚園記事へリンク)


また、保育園に通っていることを幼児教育と捉える場合もあると思います。保育園は、共働きの保護者に代わって保育を行うという役割を持ち、食事やお昼寝なども含め子どもが健やかに育つことをサポートしていく機関です。生活全般におけるしつけや集団生活でのルールなどを自然に身につけることができるでしょう。


いずれも、園に慣れることや健やかな生活を送ることを中心に据えていると考えておくと良いでしょう。

子どもの持つ可能性を引き出す幼児教室

一方、幼児教室は子どもの持つさまざまな力を引き出すことを目的にしています


どのように子どもの成長を後押しするのか、「まなび」に通じる活動を大切にしている『ドラキッズ』を例に紹介していきましょう。


週1回60分間の授業を行う『ドラキッズ』では、定期的に継続して授業を受けることでまなぶことを楽しく感じる土台を作っていきます。「できた!」「わかった!」「新しいことを知るのって楽しい」と実感することで、「まなび」への主体的な意欲を高めるようにしているんですね。それは、幼稚園や小学校、またそれ以降に続く学校生活や社会生活で求められる好奇心や探究心、論理的思考力、自己表現力などの基礎づくりにもなっています。
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「今まで家庭で親子で過ごすことが多かったから、集団の中でまなびに取り組むのはハードルが高いんじゃないかな?」と不安に思うかもしれませんが、ご安心ください。子どもたちが大好きな「あそび」を通して、いろいろなことを学ぶカリキュラムになっています。


楽しく遊びながら、「先生の話に耳を傾けて聞けるようになる」「親と離れて自分で考えて行動できる」「お友だちとの関わりを通じてコミュニケーション力が高まる」「自分の意志を伝える自己表現力が高まる」などの力を育てていきますよ。


指導する講師は幼児教育を専門に学んでおり、子どもたち一人ひとりの成長の度合いを掴んで接します。イヤイヤ期にさしかかり、子育ての難しさを感じているかもしれない保護者の方のお悩みにも対応。お子さまの個性を理解した上で、声掛けの仕方や接し方などを具体的にアドバイスするようにしています。保護者の方が気づけなかったお子さまの得意分野や能力、良いところを見つけてくれるかもしれません。


また、お子さまが授業を受けている時間は、保護者の方が一人の時間を過ごせます。息抜きにもなりますし、育児を客観的に振り返ることもできます。気持ちにゆとりをもたらすことになるでしょう。


教室の見学も可能ですので、ぜひ一度、お近くの『ドラキッズ』を探してみてください。

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この記事のまとめ

幼児教育は生きていく上で必要な力の土台を築いていくものです。「これは何かな?」「どうしてこうなるのか知りたい!」とさまざまなことに興味を持ち始める2歳頃に好奇心や探究心が満たされることも大切です。

「知りたい」「わかりたい」という気持ちを高めて、小学校入学後や社会に出てから求められる「まなび」への姿勢を育んでいきます。

また、社会性やコミュニケーション力、自己表現力などのさまざまな力も幼児教育を通して養うことができるとされています。

ご家庭以外での幼児教育である「プレ幼稚園」「保育園」は母子分離や集団生活への慣れを検討している場合に良いでしょう。
一方、「幼児教室」は母子分離や集団生活への慣れに加えて、「まなび」を意識した活動に取り組みながら、自信や意欲、探究心を育てていきます。少人数制のクラスなので、一人ひとりのペースで成長できるのが特徴。保護者の方もお子さまと離れる時間を持つことでリフレッシュできますし、子育てを客観的に見つめる機会にもなります。

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