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2021年04月16日
幼稚園デビューを無事に終え、ホッとしたのもつかの間。
新しい生活に戸惑いは出てきていませんか?
お子さまが幼稚園生活になかなか慣れない様子に、「入園準備が足りていなかったのかな?」「このまま、なじめなかったらどうしよう?」「集団生活のルールを教えておけば良かった」と不安や焦り、後悔を感じている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では入園後のお子さまの変化や不安を解説するとともに、幼稚園生活のサポートやその後の小学校入学準備にもなる『小学館の幼児教室 ドラキッズ』を紹介します。今からでも遅くないので、より充実した幼稚園生活のために、ぜひ参考にしてください。
幼稚園に行くと、必ず「親と離れて過ごす」ことになります。これは、お子さまにとっていちばん大きな変化。
幼稚園に通い始めるようになると、それまでと生活は一変します。毎日、園でさまざまなことを経験するお子さまに、成長や変化を実感することになるでしょう。
幼稚園に行くと、必ず「親と離れて過ごす」ことになります。これは、お子さまにとっていちばん大きな変化。
まだ慣れないうちは不安そうな様子を見せるかもしれませんが、いつの間にか「親と離れて過ごすことができる」「ママと離れるときに泣かない」ようになります。先生やお友だちに「挨拶ができる」ようになりますし、「自分の名前を言える」ようにもなっていきます。園での生活やお友だちとの関わりなどからたくさん刺激を受けて、吸収して、どんどん成長しているんですね。
お子さま自身も「新しいことを知った」「今までやったことがなかったけど、できた!」と自信を持つようになりますよ。
その一方、新しい環境にすんなりなじめかったり、決まった時間に行動することにストレスを感じたりするお子さまもいます。幼稚園入園後の「赤ちゃん返り」や「おもらし」「おねしょ」などは、変化への不安やストレスのサインとも考えられます。
「幼稚園に入ったのに恥ずかしいよ」「今までできていたのに!おかしいなぁ」など否定的な言葉をかけたり、イライラしたりしないでくださいね。幼稚園では精一杯頑張っているため、家に帰ったら不機嫌になる子どもやママ・パパに甘えてしまうお子さまは珍しくありません。お子さまの不安をまるごと受け止めてあげましょう。
家で過ごす時、たっぷり甘えさせてあげると、お子さまは「ママ・パパは自分を認めてくれて、応援してくれる」「自分の居場所はここにある」と安心するようになります。そのうち、楽しく登園するようになるでしょう。
生まれてから幼稚園入園までの数年間は、お子さまのそばにいて、目を配ることができましたが、幼稚園に入るとそうは行きません。そのため親は、自分の子が親以外の大人やお友だちとの集団生活で、自分の気持ちをきちんと伝えたり、お友だちと仲良く遊んだりできているのかな?と心配になるものです。
毎年、たくさんのお子さまたちを迎え入れる幼稚園の先生の「大丈夫ですよ。楽しそうに過ごしています」という言葉にホッとしながらも、実際に確かめられるわけではないので、不安がよぎることもあるでしょう。
また、ママ友との会話で、よその子はできていることがわが子はまだできない、と気づき、焦ってしまう場合も。集団生活でのルールを家庭で教えるのは難しいし、幼稚園が始まったらできるようになる、と準備しなかったことを後悔する場合もあるかもしれません。
さまざまな活動を通して、集団生活のルールが自然と身につけられるようになる『ドラキッズ』。幼稚園での生活をより充実させるために参加しているお友だちもいます。どのような活動で、幼稚園生活に役立つのか、紹介していきましょう。
『ドラキッズ』は、一人ひとりの性格や成長の段階を把握して指導できるように、少人数制のクラス編成になっています。
1回の授業時間は40〜60分。ママ・パパと離れる時間が短いので、親と離れることに慣れていない子どもでも不安を感じにくく、楽しみながら過ごせます。短時間でも親子が別々に過ごすことで、子どもは自信を持って通園できるようになることでしょう。
お話、読み聞かせ、制作、からだを動かす活動など、楽しみながら、社会性やコミュニケーション力、自立心などを養っていくので、「先生のお話を座って聞く」「お返事ができる」「衣服の着脱やくつのお片付けなどを自分でする」ということから、「自分からあそびに参加する」「お友だちと仲良くひとつのことに取り組む」「ルールを守って遊ぶ」などの集団行動までができるようになっていきます。
幼稚園入園対象年齢となる3〜4歳のお子さまが参加するClass3では、想像力や感情表現力を引き出す活動を行い、言葉で相手に自分の気持ちを伝えたり、状況を説明できたりする力を育んでいきます。幼稚園はもちろん、小学校以降の集団生活では自分の言葉で表現することを求められる機会が多くなりますから、その土台を築くことは大切です。
また、一人ひとりの得意分野を見つけて、伸ばすことを意識した指導を心がけています。「知らなかったことを知る」という喜び、「もっと知りたい」という探究心、「ひとりでできた」という自信などを育んで、「まなび」に向かう姿勢が身についていきます。
中には、今までやったことのなかったことへの挑戦もありますし、難しくて上手にできないこともあるかもしれません。でも、「自分ならできる」という自信があれば、「どうすればできるのかな」といろいろな方法を試して、諦めずにやり抜くことができるようになるでしょう。
『ドラキッズ』での経験が、幼稚園生活の充実はもちろん、小学校の入学準備にもつながっていきます。
『ドラキッズ』では、お子さまはもちろん、ママ・パパの気持ちにも寄り添います。教室内での様子は、授業終了後の保護者向けミニミーティングでお伝えします。「おしゃべりが上手ではないから心配」「マイペースだからお友だちと仲良くできる?」などの不安は、幼稚園での生活にも活かせるように具体的にアドバイスを行います。
また、保護者の方が気づいていないお子さまの長所や得意なことを見つけて、お子さまを褒め、保護者の方にその様子をお伝えしています。