小学館の幼児教室ドラキッズ

小学館の幼児教室ドラキッズ

子育て・育児

2021年04月28日

生活が大きく変化する、小学校入学後。不安解消のために今から準備しておきたいこと

小学校に入学すると、登下校や宿題など、お子さまが自分でやらなくてはいけないことが増えて、親も子も初めてのことをたくさん経験します。親の心配ごとも「学校での生活」「学力・成績」など、幼稚園時代とは異なるものになっていきます。

特に入学後から数週間あるいは数ヶ月間は、そのような変化に戸惑うお子さまや保護者の方が多い時期。新しい生活にすんなりなじむことができず、「うちの子だけ?」「この状態が続いたらどうしよう?」と不安な気持ちが芽生えることもあるでしょう。人生で初めての「学校生活」が始まるわけですから、みんな同じだと思って大丈夫ですよ。

とは言っても、やはり不安はつきものです。そのような保護者の方に向けて、小学館の幼児教室『ドラキッズ』が学習面/生活面の両面からサポートしている取り組みをご紹介します。まなびの土台を作ることで、お子さまが自信を持って小学校生活が送れるようにサポートをしていますので、ぜひ参考にしてください。

小学校入学後は不安がつきもの

校舎、教科書、新しいお友だちなど、目に入るものすべてが新鮮な小学校生活。楽しそうにしてはいても、急激な変化で知らないうちにストレスを感じているお子さまも少なくありません。

不安そうな子を見ると、親としては心配になって、なんとか助けてあげないと...と思ってしまいますよね。

すぐに慣れるお子さまもいれば、時間をかけてなじんでいくお子さまもいますから、様子を見守りながら、自分の子にとって何をすることが良いのか、考えていくことにしましょう。

入学後の変化の連続に不安感

小学生になると、毎日のように新しいことを経験し、自分ひとりで考えて行動することを求められる機会も多くなります。

「勉強は楽しいけど、ひとりで行動するのは心配」「友だちは時計が読めたけど、私はまだ読めない」「給食を食べるのに時間がかかる」「新しい友だちと仲良くできない」など、不安を抱いてしまうこともあります。

大人から見れば、些細なことかもしれませんが、お子さまにとっては一大事。家での口数が少なくなったり、甘えるようになったり、乱暴になったりする場合もあるでしょう。ママ・パパが学校のことを問いかけても「楽しかった」「疲れた」などの一言だけで様子がよくわからないと思うことも多いでしょう

不安定な状態が続くと、「このまま、学校生活を楽しめなかったらどうしよう」とママ・パパも不安になってしまいますよね。「もっと早くからしっかり入学準備をしておけば良かった」という後悔の気持ちが出てくるかもしれません。

まずは、お子さまの不安な気持ちを受け止めて、たっぷり甘えさせてあげましょう。まだ小学校生活は始まったばかりです。「すべてこれから」というおおらかな気持ちで、お子さまの成長を見守ってくださいね。

それでも不安な気持ちが残る、早く何とかしたい、という気持ちは消えませんよね。ドラキッズの小学生コースは、週1回90分・少人数制なので、あせらず、お子さまのペースに合わせて学ぶことができます。

週1授業&少人数定員制の「ドラキッズ」で無理なく小学校生活をサポート

小学校入学をきっかけに通い始めるお子さまも在籍する『ドラキッズ』の小学生コースは、1クラス6名まで。少ない人数で授業を行います。

特に、小学校生活に慣れていない小学1年生に対しては、学習面・生活面の両面で丁寧にサポートして、小学校に通うことへの不安を解消するようにしています。具体的な取り組みを紹介していきますね。

学習面サポート:言葉を大切にする指導で、まなびの土台を育む

小学1年生で習うことば・もじ、かず・けいさんなどに苦手意識を持ってしまうと、授業はもちろん学校生活を楽しく感じられなくなってしまいます。これからのまなびにも前向きに取り組めなくなってしまうかもしれない、と親としては心配が募ってしまいますよね。

『ドラキッズ』では、このようなつまずきがないように、学習面でのきめ細かな指導を行っていきます。一人ひとりの個性や学習状況をつかんだうえで、何がわからないのか?を確認して、理解できるまで教えるようにしています。

日本語を理解し、表現していくことは、すべてのまなびの土台になることですから、「日本語」を大切にした指導を心がけています。

国語や算数のドリルやテストを行いますが、暗記重視の詰め込み型学習ではなく、自分で考える力の育成をめざしています。

文脈に合う漢字の使い方を学んだり、辞書を引いて、今まで知らなかった言葉への興味を広げたりすることを積極的に行うのも、このような力を高めるため。語彙力を増やし、読解力や思考力、論理力を高めることで、算数力も上げていくカリキュラムとなっています。

家庭学習は、授業で学んだことを定着させるためのもの。自分ひとりで取り組むことが定着につながりますから、講師もお子さまの学習意欲が湧くような言葉かけをしていきます。ご家庭でもぜひ応援してあげてくださいね。

「夜ごはんの準備をしている間に、ドリルをやってみたらどうかな」とお子さまに提案したり、「今日は何時からドリルしようか?」とお子さま自身に決めさせたりするといいですよ。家庭学習への習慣化ができたら、「学校での宿題も同じようにできる」と思うようになりますし、学習したことへの理解も深まることでしょう。

『ドラキッズ』は社会情勢によってやむなく休講になっても、オンラインレッスンや家庭学習をご用意していますので、ご安心ください。おうちの方だけでなく、講師からの声掛けで、学習面での不安が薄まっていきますよ。

生活面サポート:自ら考え、行動する力を養う

小学校では、授業中に先生から問いかけられて答えを言う、など自分の考えを発表する機会が増えます。グループ活動で自分の意見を言う場面も出てきます。

このような機会に慣れていないと、消極的になってしまったりするケースもあるので、『ドラキッズ』では、発表活動を行い、自分の考えを適切な言葉で伝えられる力を養っていきます。

最初は「難しい」と感じるかもしれませんが、先生が過剰な言葉かけや説明をすると、子どもは考えるのをやめてしまうので、考える余地を残すように、見守ることを心がけています。何度でも挑戦できるようにサポートして、やり抜く力を高めていきます。

「自分ひとりで発表できた」「あきらめずに頑張ったからできた」という実感は、子どもを飛躍させることにつながります。この体験をきっかけに、学校生活でのさまざまな活動に積極的に臨むようになることでしょう。

学校生活全般の不安に寄り添う

『ドラキッズ』では、保護者の方とお話する時間も設けています。

授業終了後のミニミーティングでは、その日の取り組み内容や学習への理解度、教室内での様子などについてお伝えします。保護者の方が気づかない長所や成長についてもお知らせして、お子さまの可能性が広がることを大切にしています。

また、保護者の方からの「家庭学習に時間がかかる」「友だちと上手にコミュニケーションができているのかわからない」「集中力がないから、授業中にちゃんと話を聞いているのか気になる」などの相談にもお答えしますし、次回以降の授業で配慮をし、個々のお子さまが成長できるよう丁寧に指導していきます。

小学生コース

年長さん対象の「入学準備コース」で入学前準備

年長さん対象の「入学準備コース」は、小学校に入学する前に、生活面でのルールを身につけたり、ことばやかずを学んだりするコースです。
class5より少人数で、小学校生活にスムーズに慣れることをメインにしたカリキュラムになっています。小学校入学までの1年間、時間をかけて、さまざまな力を育んでいくので、親子ともに自信を持って小学校生活をスタートできることでしょう。

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この記事のまとめ

本格的な勉強が始まり、自分ひとりで行動することが増える小学校生活に、お子さまが不安を持つのはよくあること。新しい生活に戸惑うお子さまに、心配を感じるのも親としては当たり前だと思います。小学校に通い始めてまだ間もない今、不安を感じているなら、ぜひ『ドラキッズ』へ通うことを考えてみませんか。

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