小学館の幼児教室ドラキッズ

小学館の幼児教室ドラキッズ

子育て・育児

2020年12月24日

入学直前にあわてたくない!小学校入学に向けて準備したいこと

親子にとって、小学校入学は大きなできごと。
「1年生になったら…」と期待もありますが、「大丈夫かしら…」不安が入り混じることと思います。
最初から学校での勉強のやり方がわかっていたり、
なんでもひとりでできたりするわけではないので、
余裕をもって入学準備しておきたいですよね。

今回は、小学校入学後の学習面や生活面の変化と
それを踏まえて小学校入学準備にもなる幼児教室についてご紹介いたします。
この記事を読んで、できることからはじめてくださいね。

入学後の学習面や生活面の変化で成長

1年生になるとたくさんの変化がありますが、いちばん大きいのは「学習面」と「生活面」の変化です。新しいことを学び、自分のことは自分で行うのが普通になっていきます。例えば、毎朝、「行ってきます」とひとりで家を出て学校へ向かい、45分間の授業中は椅子に座って先生の話を聞きます。朝礼や次の授業の準備などは自分で考えて行動しますし、給食の準備やお掃除などクラスのお友だちと協力して取り組むことも出てきます。授業が終われば、下校や学童クラブへの移動も自分ひとりでします。本当に初めてのことばかり!親は「ひとりで大丈夫かな?」と心配するものですが、子どもは意外にも、順応性が高いので、さまざまな経験をして、ひと回りもふた回りも大きくなっていきますよ。

学習面:本格的な勉強がスタート

保護者の皆様のいちばんの気がかりは勉強のことだと思います。

授業中は先生の話に耳を傾けることに加え、黒板に書いてあることをノートに書いたり、先生の質問に答えたり、自分の意見を発表したりすることもでてくるようになります。国語や算数、生活など教科ごとに45分間の授業がありますが、まずは土台となる文字や言葉、数・計算などから学びます。授業で勉強したことの復習や理解の定着のために宿題も出ますから家庭学習も習慣にしていかなければなりません。

生活面:今まで以上の自立心が求められる

小学校に入ると、次の日の準備も自分でするようになります。教科書や学習道具などの持ち物を自分で管理します。学校では休み時間に、自分で時計を見て、次の授業の準備をする、トイレに行くなど、自分で何をするか決めて行動するようになっていきます。

集団生活でお友だちの気持ちを思いやる必要も出てきますし、自分の気持ちをきちんと表現することも求められます。お友だちと意見が合わないこともあるかもしれませんが、そのような経験を経て、コミュニケーション力を育んでいきます。

親世代が未経験のことも多い、今の小学校生活

プログラミングや英語など親世代が未経験のことを学ぶ今の小学生。どんなことを学ぶのか、苦手意識を持ってしまったら...なども不安材料のひとつだと思います。コロナ禍の落ち着かない状況で、タブレットを使ったICT教育も急速に準備が進んでいて、そんななかで小学校生活をスタートさせることは心配ですよね。
初めての経験をする時は誰でも不安になるものです。小学校入学後をイメージして、入学前にできることは準備しておくと、親も子も安心して1年生になれるのではないでしょうか。

 

例えば、

●自分で持ちものの準備・管理をする
●時計を読める
●早寝早起きをする
●自分ひとりでできることはする。ただし、できない時は自分から口に出して助けを求める

など生活にまつわることはお家でも取り組めることだと思います。
また、本格的な勉強は小学校に入ってからですが、興味を持てるようにしておきたいものです。幼稚園や保育園では

●座って先生の話を聞く
●ひらがな・カタカナを読む
●数を数える

などを行っている場合もあります。お家でも絵本を読んだり、お家の中にあるものの数を数えたりして、文字や数にふれるようにしても良いですね。入学前にできることや知っていることが多ければ、お子さまがスムーズに学習に入っていけるので、不安をやわらげることになりますよ。

学ぶ楽しさを知る!入学前の不安も解消できる!幼児教室『ドラキッズ』

入学前の準備を家庭ではじめてみてもうまくいかないこともあると思います。特にお家でひらがなや数を教えていると、「わからないの?!」と、つい感情的になってしまうこともありますよね。また、お家は集団生活ではないので、学校生活について教えられないこともあるでしょう。

そこで、おすすめしたいのが幼児教室です。幼児教室は同じ年のお友だちと一緒に先生の指導を受けながら、さまざまな活動を行って、小学校入学時にできていると良いことを身につけていきます。どんなことをして入学に向けての準備をしていくのか、小学館の幼児教室『ドラキッズ』で実際に行っている取り組みを紹介していきましょう。

学習面:日本語を大切にした指導で、入学後の授業を先取り学習

学びの土台となるのは言葉だと考える『ドラキッズ』では日本語を大切にした指導を心がけています。聞くこと、話すこと、書くこと、自分の考えや経験を文章にすることを、段階を踏んで学んでいきます。語彙力や表現力、理解力を養うことで、算数の問題を解く力も高めていくことになります。

小学校入学前の5歳児のクラスではひらがなやカタカナの読み書き、数かぞえ、たし算・ひき算などの小学1年生1学期レベルの先取り学習に取り組みます。子どもたちが苦手意識を持たないように、興味を持って取り組めるようになっています。家庭学習の宿題もあるので、お家で勉強することも習慣になります。

生活面:発表やお友だちとの交流などを通じて集団生活で必要な力を養う

『ドラキッズ』ではすべてのクラスで「先生のお話を聞く時は座りましょう」と指導しています。

また、新指導要領の導入によって、小学校でも昔に比べて自分の考えを発表する機会の多くなっていることを受け、先生やお友だちの前でお話をする機会も設けています。最初のうちは、緊張したり、失敗したりすることもあるかもしれません。でも、先生が一人ひとりの成長に合わせたサポートをしてくれるので、上手に発表できるようになりますよ。何度も挑戦することで、やり抜く力を養うことにもなるでしょう。お友だちの発表を聞いて自分とは異なる考えを知りますし、お友だちと一緒に何かに取り組んだりする活動を通じて、相手の気持ちを大事に思う心も育っていきます。

保護者向けミニミーティングでママ・パパの不安解消

幼児教室に通わせても、ママ・パパが一緒に授業を受けているわけではないのでお子さまへの心配は尽きないものですよね。『ドラキッズ』はママ・パパにも寄り添い、毎回授業後に保護者向けミニミーティングを行っています。「小学校入学前にひらがなを読めるようにするにはお家で何をすればいいですか?」といった具体的な質問にアドバイスすることもありますし、ママ・パパが気づかなかったお子さまの良いところなどをお伝えすることもあります。

コロナ禍で教室に通学してクラスに参加することに不安を感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、教室では万全の注意対策を行っています。もし休講になっても、学びを続けられるようにオンラインレッスンや宿題を用意しています。
週1回のクラスはお友だちと会うこと、いろいろな体験を通して学ぶこと、見守り、継続することの大切さを実感できる機会です。クラスに行くことでお子さまはもちろん、おうちの方のストレス解消にもなることでしょう。『ドラキッズ』に通うために、感染対策を家族で一緒に考えるなど家族での対話や意識の共有もできますよ。この体験も学びのひとつだと捉えるのも良いですね。あせらずじっくり入学準備するなら、『ドラキッズ』では、3歳からの通学をおすすめしています。

nb_class3_new.png

年長さんからの通学なら少人数の「入学準備コース」がおすすめ

年長さんからの1年間コース「入学準備コース」はさらに少人数のクラス編成で、初めての幼児教室体験をしっかりサポートします。小学1年生で学ぶことの先取り学習や生活面でのルールなどを身につけられるカリキュラムで、入学前の不安を解消できるようになっています。


バナー「インスタ」.png

この記事のまとめ

『ドラキッズ』は、子どものなぜ?どうして?という知的好奇心を駆り立てるカリキュラムで「学ぶことって楽しい!」と実感できる幼児教室です。「わかった」「できた」という体験を重ねることで、学習意欲を養うので小学校入学後も積極的に勉強に取り組めるようになります。
また先生やお友だちと一緒に行うさまざまな活動によって、集団生活のルールを知り、コミュニケーション力を育んでいきます。幼稚園に入園する3歳くらいから通学をはじめ、たくさんの経験を通して入学準備していけば、小学校生活にもすんなりなじめることでしょう。
子どもの成長や今までの生活に大きな変化を与える小学校入学に不安を感じているなら、まずは『ドラキッズ』を体験してみませんか。

タグ

人気記事