小学館の幼児教室ドラキッズ

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子育て・育児

2021年01月19日

ちょっとした心がけで大きく伸びる!子どもの語彙力を高める環境って?

子育て情報のサイトや雑誌などで、「子どもの頃から語彙力を高めることが大切」「子どもの語彙力が高まるような環境作りが必要」といった話題を目にすることがありますよね。

でも、どうすれば語彙力を高めることができるのでしょう?この記事では子どもの語彙力を高めるための「ちょっとした心がけ」について取り上げます。

ママ・パパが普段の生活でできることから、家庭の外での取り組みまでをお伝えします。お子さまの語彙力アップのヒントにしてくださいね。

語彙力アップのために!お家でやりたいこと

語彙力を高めるために、と考えると、「なにか特別なことをする必要があるのでは?」「お勉強しなくてはいけないのかしら?」と身がまえてしまう人もいるかもしれません。

でも、難しく考えないでくださいね。親子のふれあいや語りかけ、ママ・パパの会話など日常の中に、子どもが言葉に興味を持つきっかけはたくさんあります。親子いっしょにたくさんの時間を共有するようにしましょう。

親子いっしょの時間に会話を楽しんで過ごす

親子でいっしょに過ごす時間を持つことは語彙力アップにつながりますから、お子さまといる時はスマートフォンやテレビに夢中になりすぎずできるだけたくさん語りかけ、おしゃべりを楽しんでくださいね!

言葉を教えよう、などと考える必要はありません。例えば、ママ・パパが「今日こんなことがあったよ」とその日のできごとを話したり、「今お野菜を切っているよ」など今やっていることを言葉にして伝えたりするのも良いですよ。いろいろな言葉でさまざまなことを伝えることを心がけましょう。

絵本の読み聞かせやお話遊びもおすすめです。絵本はママ・パパが使わないような言葉や言い回しが出てくることもあるので、言葉の幅が広がります。絵本を読み終わった後に、絵本に出てきた言葉を使って物語を振り返るのも良いでしょう。おしゃべりができるようになってきたら、子どもに「●●ちゃんは、どう思った?」と感想を聞いたり、絵本の中の登場人物について話しあったりするのも楽しいですよ。親子でいっしょにおしゃべりするうちに子どもは自然と言葉を吸収していきます。

子どもの言葉をそのまま受け止める

子どもの語彙力アップのためには、たくさん話しかけることと同時に子どもの発する言葉をきちんと聞くことも大切です。真剣に聞いて相づちを打ったり、「どうしてそう思うの?」と質問したりするなど、会話が続くようにすると良いですよ。

子どもが好きなことについて話してきたら、「どういうところが好きなの?」「いろいろなことを知っていてすごいね」「教えてくれてうれしいな」などと伝えましょう。子どもはもっとたくさん伝えたいと思い、いろいろな言葉で表現しようとします。そのようなことをくり返すうちに、使う言葉も増えますし、表現する力も磨かれていきますよ。

この時、子どもが話すことについて、ママ・パパは否定的な言葉で返さないようにしてくださいね。大好きなママ・パパが自分の興味のあることを否定すると、おしゃべりを楽しく感じなくなってしまうかもしれません。

子どもの言葉をそのまま受け止めて、共感を示すような言葉で返すことを心がけましょう。

語彙力アップのために!幼児教室がおすすめの理由

親子のふれあいは語彙力を高めることになると言われていますが、家族でのおしゃべりや絵本の読み聞かせだけでは使う言葉が限られてしまうかもしれません。語彙力アップのためには、たくさんの人と話して、さまざまな言葉にふれることが効果的です。

そこでおすすめしたいのが幼児教室です。幼児教室には、先生やお友だちといろいろなテーマで活動する機会があります。ですから、新しい言葉にもふれ、吸収し、語彙力を育んでいくことに適しているのです。では具体的に語彙力を高めるポイントを紹介していきますね。

語彙力を高める家族以外との関わり

幼児教室に通うと、定期的に家族以外の人と話す機会が生まれるので、今まで知らなかった言葉にふれることができます。教室に入る時のご挨拶やお返事などお家では使わない言葉も、先生から使い方を教えてもらえるので、大人とのコミュニケーションもスムーズになっていきます。また、子ども同士でのおしゃべりから、お友だちが話す言葉にも興味を持つようになります。

このように先生やお友だちとの関わりを通じて、言葉の使い方、コミュニケーション能力を身につけていきます。

言葉への興味が増すさまざまな体験

お家ではできないような活動を通して語彙力を高められるのも幼児教室の魅力です。先生やお友だちの前でお話をしたり、お友だちといっしょに活動することは、新しい言葉や言い回しを覚えるきっかけになります。
さまざまな体験を通じて、楽しみながら、自然と言葉への興味を深めていくことになるでしょう。

楽しく語彙力アップ!ドラキッズの取り組み

小学館の幼児教室『ドラキッズ』は"学びの土台はことばである"と考え、日本語を大切にした指導を行っています。語彙力アップを意識したカリキュラムも設けています。実際にどのように語彙力を高めていくのか、みていきましょう。

年齢に応じた「言葉」への取り組み

言葉は段階的に発達していくものです。『ドラキッズ』ではその年齢に見合ったカリキュラムを設定。テーマ活動を通じて「聞く」「話す」「読む」「書く」を学んでいきます。絵本の読み聞かせやお話あそびで言葉に興味を持つようになることから始まって、5歳児のクラスになると小学校入学時に必要とされる言葉や文字の読み書きをできるようにしていきます。もっと言葉を知りたい、覚えた言葉を使ってみたい、と感じることで語彙力が身についていきます。

幼児教室の特徴を活かした取り組み

『ドラキッズ』では

●お友だちの前で発表する経験を持つ
●お友だちといっしょにひとつのことに取り組む

といった幼児教室ならではの取り組みを行っています。

これらの活動によって、、お友だちの話を聞く、お友だちの考えを理解する、子ども自身の考えや感情を表現する、スムーズにコミュニケーションできるなど、言葉に関わる力を養うのです。 また、先生とのふれあいで家族以外の大人とのコミュニケーションも学んでいきます。

このようなさまざまな活動を経験して、状況や自分の気持ちにふさわしい言葉を使えるようになります。

お子さまの成長に応じて語彙力アップをサポート

幼児教室には、おしゃべりの上手な子や言葉をたくさん知っている子、人の話をしっかり聞く子もいます。そのようなお子さまと自分のお子さまを比べて不安に感じないでくださいね。

同じ年齢でも子どもの成長のスピードは異なるものです。『ドラキッズ』は担任制なので、それぞれのお子さまの成長に応じたサポートをしていきます。また、授業後のミニミーティングでは保護者の方にお家でのお子さまとの接し方や望ましい言葉かけなどを具体的にアドバイスすることもあります。

お子さま、保護者の皆様それぞれに寄り添うことを心がけて、お子さまにふさわしいペースで豊かな語彙力を身につけられるように指導していきます。

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この記事のまとめ

子ども時代に語彙力を高めるためには、家族はもちろん、たくさんの人とふれあうことが大切です。いろいろな人との会話から、いろいろな言葉の使い方や表現を知ることになるからです。また、同じ理由から、さまざまなジャンルの本にふれることも大切です。
とは言っても、たくさんの人と話す機会は限られていますし、選ぶ本もお子さんやおうちの方の好みに偏ってしまいがちですよね。
小学館の幼児教室『ドラキッズ』では、先生やお友だちがいる環境の中で言葉を大切にした指導を行っています。また授業では幅広いジャンルのテーマで活動を行いますから
授業のたびに新しい言葉や表現を知り、どんどん語彙力が高まっていくことでしょう。

また、語彙力を磨くと、言葉を使って考える力、論理的思考力や自分の考えを伝える力、表現力も伸びていきます。子どもの可能性を引き出すことにもつながりますから、ぜひ近くの教室に見学にいらしてくださいね。

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