小学館の幼児教室ドラキッズ

小学館の幼児教室ドラキッズ

子育て・育児

2020年09月30日

子どもの力を伸ばす幼児期の習いごとはどうやって選ぶ?

1歳を過ぎて歩けるようになると、子どもの目線に変化が出て、興味の範囲が広がっていきます。お家の中の物に興味を示して遊びはじめたり、お外遊びでおもいきり体を動かして楽しんだり、好奇心いっぱいのお子さまの姿を見て、そろそろ習いごとをさせようかと考えるママ・パパもいるでしょう。

特に、今年(記事制作時は2020年)はコロナ禍で子どもとお家で過ごすことが多いため、
子どもの成長や今後の教育について考える機会も増えているかと思います。

とは言え、たくさんの選択肢の中から子どもにとって初めての習いごとを選ぶのは難しいものです。まずはママとパパで習いごとの目的や習いごとを通じて子どもはどのように成長していくのか、について理解を深めませんか。
習いごと選びのヒントにしてくださいね。

習いごとを始める前に心がけておきたいこと

リトミックや英会話、体操教室やスイミング、幼児教室...など習いごとはたくさんあります。1歳前後を対象にしている習いごとは、親子でいっしょに参加して楽しむレッスンもあるので、小さいうちは親子で参加、年齢が上がったら子どもひとりで参加する習いごとを選ぶのも1つの方法ですね。

親はさまざまな経験をさせたいと考え、複数の習いごとに通わせたくなりますが、「家で過ごす時間が少なくなって、親子ともに疲れてしまった」「家計に余裕がなくなりそう」となってしまうかもしれません。親子ともに無理のない範囲で取り組んでいきましょう。

おすすめは、定期的な通学リズムとなる週1回60分程度の習いごと。親子で無理なく楽しみながら通えますし、生活にメリハリをつけられます。週1回なら、幼稚園入園後も続けやすいのではないでしょうか。

習いごとの先生はたくさんの子どもたちを教えてきた指導のプロ。子どもたちを観察して、一人ひとりに合ったアドバイスやサポートをしてくれるので、ママ・パパは習いごとに取り組むお子さまを見守る姿勢を取ってくださいね。いっしょに目的に向かって楽しむような気持ちで応援しましょう。

親も子も習いごとを通して成長

習いごとで得られるのは、新しいことを「習うこと」だけではありません。

たとえば、家族以外の人との出会いによって、親子それぞれが新しい世界を知ることができます。新しい世界での経験は、子どもにたくさんの刺激を与え、幼児期に身につけたいさまざまな力を育むことでしょう。

また、子どもだけで参加する習いごとは親子の自立を後押しする一面もあり、親子それぞれの成長を後押ししてくれます。

子どもの世界が広がる

習いごとに通うようになった子どもは、家庭での暮らしとは違う世界を知ることになります。立場や年齢などバックグラウンドの異なる多くの人との出会いは、子どもにとってこれまで知らなかった世界を示してくれるはず。新しい学びにふれることで子ども自身の世界を広げ、成長しようとする力や可能性を引き出すことにもなります。

子どもと親、それぞれの自立心が育つ

親子参加型の習いごとではいっしょに新しいことをまなぶので、家庭内では味わえないような一体感を親子ともに感じられます。目標に向かっていっしょに努力するので、親子の信頼関係も強まるでしょう。

また、子どもだけで先生の指導を受ける習いごとでは、親は教室の外で過ごすことになります。「いつもママとべったりで何もできないから不安だな」と心配しなくても大丈夫。子どもは近しい年齢のお友だちとの関係の中で徐々にその状況に慣れ、自ら先生に質問したり、教えてもらったりするようになりますよ。周囲の大人に頼ればいいのだ、と子ども自身が実感していきます。

子どもだけが習いごとに参加している時間は、親は自分だけの時間を過ごすことになります。最初は、一人で大丈夫かな、と戸惑いの方が大きいですよね。しかし、この時間は子どもを客観的に見ることのできる時間。家族以外の大人の手に委ねることで、親自身が気づかなかったお子さまの長所を発見できる可能性もあります。たくさんのことを吸収し成長していく子どもを目の当たりにすることで、子育てでは多くの人と関わる大切さを知ることにもなります。

「非認知能力」が育つ習いごとがおすすめ

習いごとをすると非認知能力が育成されると考えられていますが、保護者の皆さまはこの非認知能力という言葉を聞いたことがありますか?
非認知能力とは目に見えない、数値で表せない力で、自分で考える力ややり遂げる力、人と関わっていく力のことです。心や社会性や自己に関するこの能力はどんな年齢になっても役に立つと言われていますから、習いごとを検討するときは、スキルや教養を身につけるだけではなく、非認知能力の育成につながるような取り組みを行っているかどうかも念頭に入れておくとよいでしょう。

習いごとを通じて非認知能力を育成すると、子どもの成長にどんな、影響をもたらすのか説明しますので、参考にしてみてください。

前向きに取り組む力が養われる

習いごとで育まれる非認知能力のひとつが、<前向きに取り組む力>だと言われています。

たとえば、工作あそびをする際、子どもは自分の頭の中の世界観を思いきり表現するためにカラフルな色画用紙やのり、はさみ、クレヨンなどを使って、ひたすら取り組みます。完成を目指して作り方を想像したり、先生に手伝ってもらったりすることもあるかもしれません。表現する事が楽しい、自分の作品が出来上がるのがうれしい、といった理由でとにかく没頭する子もいるでしょう。
習いごとでの取り組みや活動を通じて、積極的に取り組む力が自然に養われることになるのです。

あきらめずに挑戦する力が養われる

1歳頃から習いごとを始める場合は、場所見知りや人見知りがあるかもしれません。しかし、親子で通ううちに雰囲気や場所に慣れ、興味や関心が高まることで活動を楽しめるようになっていきます。成長につれてお友だちのことも少しずつ意識できるようになり、自分でもやってみようかなと思う気持ちが芽生えます。

ところが年齢が上がったり、レベルが高くなっていったりすると、時には「上手にできない」「難しい」など、子ども自身で葛藤することがあります。思ったようにできなくて、やる気が起きない、なんてこともあるでしょう。

これは非認知能力のひとつ<あきらめずに挑戦する力>を養う機会になりますから、親はそっと見守ってくださいね。
「上手にできなくてイヤだな」という気持ちを「どうやったら上手にできるのかな」と考え、先生にきっかけをもらったり、応援されたりしながら向き合うことで、「自分ならきっとできる」と気持ちを切り替える力を身につけることに通じます。先生に「上手にできないから教えてほしい」と自らお願いし悩みながらも取り組み、やりきることで「できた!」の自信と達成感を味わうことになります。その心がまた次の「やってみよう!」につながります。

習いごとでのこういった小さな経験が、あきらめずにやり抜く力や気持ちをコントロールする力となり、子どもはますます成長していくことでしょう。

他者とコミュニケーションする力が養われる

習いごとでは、先生の話に耳を傾けたり、自分のことや気持ちをみんなに伝えたりする機会が多くあります。このような中で、<他者とコミュニケーションする力>を育むことになります。

先生やお友だちとの関係の中で協力して取り組む体験を通して、お互いの考えを伝え合うことや相手の意見を聞くこと、順番を守ることの大切さを知るでしょう。

お互いを理解し合って気持ちの良い関係を築くことは、小学校以降の生活でもとても重要なこと。幼児期の習いごとで、自分以外の人を思いやる気持ち、人の役に立つ喜び、人とつながる大切さを自然に身につけられるといいですね。

btn_class1.png

この記事のまとめ

幼児期の習いごとは、子ども自身や親も楽しく取り組めるものを選ぶのが良いですね。
楽しみながら取り組むことで、子どもは子ども自身の世界を広げますし、親も子育てにおいて新しい気づきがあります。小さなお子さまの自立への一歩だと捉えて、お子さまの頑張る姿を応援してくださいね。

また、習いごとでのさまざまな体験は、子どもの非認知能力<前向きに取り組む力><あきらめずに挑戦する力><他者とコミュニケーションする力>を自然に養います。非認知能力は、大人になっても役立つ生きるために必要な力。小学館の幼児教室『ドラキッズ』では楽しく学びながらお友だちや先生とのコミュニケーションを通じておのずと非認知能力が育まれるような指導を取り入れています。幼児期の習いごとでのさまざまな経験によって育まれた非認知能力は、やがて、習いごと以外の場面でも力を発揮することでしょう。子ども自身の可能性を広げることになりますから、習いごと選びでは非認知能力を育めるものを、と心がけてみてはいかがでしょうか。

タグ

関連記事