小学館の幼児教室ドラキッズ

小学館の幼児教室ドラキッズ

子育て・育児

2021年03月05日

「ドラキッズ」が幼児教育で「あそび」を大切にする理由

小学館の幼児教室『ドラキッズ』では、子どもたちが大好きな「あそび」には、将来役に立つ力を育む要素が含まれていると考えています。

そのため、授業ではいろいろな「あそび」を取り入れているのですが、子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子を離れた場所から見ているママ・パパのなかには、

「遊んでいるだけなら、お家でもできるのにどうして?」
「幼児教室ならではの学習プログラムにもっと時間を割いて欲しい」

と心配になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、『ドラキッズ』が「あそび」を大切にする理由や「あそび」を通して育成していく力についてお伝えしていきます。

「あそび」こそ「まなび」そのもの

子どもは夢中になって楽しく遊んでいる時こそ、たくさんの刺激を受けて、興味や意欲が引き出されるものです。

また、「あそび」を通して、思考力や表現力、社会性といった成長するにつれて役に立つ力も育まれていきます。

子ども自身が楽しく思える「あそび」であれば、「お家でのあそびでいいのでは?」と思うかもしれませんが、幼児教室での「あそび」には、お家での「あそび」とは違う特長があるのです。

では、幼児教室『ドラキッズ』での「あそび」にはどんな特長があるのでしょうか?詳しくお伝えしていきますね。

授業のなかでいろいろな「あそび」を体験できる、幼児教室『ドラキッズ』

『ドラキッズ』の授業は、週に1度、40~60分なので短く感じるかもしれませんが、そこでの「あそび」には、年齢に合わせて体験しておきたい内容がバランスよく含まれています。

例えば、フープやマット、平均台などを使ってからだを動かす活動や、先生とお友だちといっしょに歌って手あそびをするなど、お家ではできない「あそび」を楽しめます。広いスペースや先生、お友だちがいるからこそできる

「あそび」なのです。 先生のお話を聞く、お友だちと協力するなどといったことも、『ドラキッズ』だからこそできること。ママ・パパ以外の大人や同い年のお友だちとの関わりを通してコミュニケーション力や協調性、集団生活でのルールなどを身につけていくことでしょう。

お家で使うおもちゃや遊び方には、「私が小さい頃に好きだったことを子どもにも好きになってもらいたい」「手先が器用に動かせるように、指を使うおもちゃを」といったように、ママ・パパの好みや希望が反映されていることが多かれ少なかれあると思います。

わが子を大切に思うゆえの行動ではありますが、一方で子どもは「何をして遊ぶかは、ママ・パパの言う通りにすればいいんだ」「遊ぶ時のおもちゃはママ・パパから与えられるもので、与えてくれるのを待っていたらいい」と考えるようになって自分自身で「あそび」に向かう気持ちを持たないようになる可能性もあります。子どもの興味・関心を狭めることにもなりかねません。

『ドラキッズ』に通えば、今まで体験したことがなかった「あそび」に出会うことになり、子ども自身の世界が広がっていくことでしょう。

学ぶ姿勢も育てていく

子どもたちは楽しみながら夢中になって活動することで、「知らなかったことがわかった」「初めてできた!」という実感を持つようになります。それは、「もっと知りたい」「新しいことにふれるって楽しい」と興味や関心を持つ心の育成にもつながることでしょう。

このことは、小学校以降の本格的な勉強に対しても意欲を持って取り組める、学ぶ姿勢の土台も作っていきます。

幼少期の「あそび」が「まなび」になる理由

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この記事のまとめ

小学館の幼児教室『ドラキッズ』は、「あそび(テーマ楽習)」を大切に考えており、家庭では体験しにくい「あそび(テーマ楽習)」を通じて多くのことを吸収し、学べるカリキュラムになっています。

先生やお友だちと関わりながら、楽習活動を楽しむことで、自然に思考力や表現力、想像力、コミュニケーション力など将来役に立つ力を身につけていきます。
また、「あそび(テーマ楽習)」を通じて知らなかったことを発見したり、新しい経験をしたりすることの喜びや楽しさを子ども自身が感じるようになります。それは、将来の学びに向かう姿勢を高めることにもつながります。

幼児期にはいろいろな「あそび」を通じて子どもの能力や可能性を引き出してあげてくださいね。

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